
教室で使用している画材を紹介します。
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・絵の具(アクリルガッシュ)
みやき絵画教室Shiroではスタートセットとして、アクリルガッシュを使用しています。
この絵具の特徴は、水で薄めて使用することが出来、乾くと水に溶けなくなる所です。
乾かしてしまえば、上から色を重ねても濁らないため、試行錯誤がしやすい絵具です。
透明水彩絵の具、油絵の具、岩絵の具、パステル等、既にやりたい物が決まっている方はそちらの絵の具を購入されると良いかと思います。それぞれの絵の具に得意な表現があり、使い方も異なります。自分に合う描き方がわからない方は、まずアクリルガッシュを試してみては如何でしょうか。
・筆(ブラックリセーブル、キャムロンプロ)
筆は毛先がやわらかいもので、平たい形の物をおすすめしています。号数は8号、6号、2号3本と面相筆をご用意下さい。A4くらいの大きさの作品ですと、0~8号位の大きさの筆で十分かと思います。平筆をおすすめする理由は毛先が開きにくいからです。こちらも好みがありますから、ご自身が使いやすいと感じる筆を使って下さい。アクリルガッシュは油彩用、水彩用どちらの筆でも使えます。
・筆洗バケツ
筆を洗うためのバケツです。2つ以上の仕切りがある方が、綺麗に筆を洗えると思います。
特にアクリルガッシュは乾燥すると水で溶けませんので、制作中こまめに筆を綺麗に洗って下さい。消耗品とはいえ、筆を大切にしていないと、気持ちの良いタッチで描けないものです。
・ペーパーパレット
使い捨てのパレットです、24枚のツルツルとした紙が重なっています。アクリルガッシュは乾くのが速いため、洗って使うパレットは長時間の使用に向いていません。使用したら1枚ずつめくって、捨てて下さい。色々な大きさがありますので、使いやすい大きさのものを選んで下さい。
・木製パネルまたはキャンバス
F4サイズのパネルだと、A4の画用紙が綺麗に収まります。教室ではA4のパネルだと、水張りの際、端を折り込む必要があるため大きめのパネルを使用しています。好きな大きさのパネルやキャンバスをご用意下さい。
・ぞうきん
筆の水分を調節するのに使います。思い通りの線を引くためには必ず必要です。
古いタオルなどが使いやすいです。
・汚れてもいい服
一度絵具が付くと取れません。エプロンや、作業用の服を着用してください。
さて、上記の物が揃えば、いつでも絵をはじめられます。
次回更新で、描き方の詳しい説明をしたいと思います。少々お待ち頂く間下記のブログを参考にしてみて下さい。
・リンゴを描いてみました
・ひまわりを描いてみました
・綿を描いてみました
それでは皆様、楽しい趣味の時間をお過ごしください。
みやき絵画教室Shiro 城野 紗貴
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